本日発表されたのは上位機種の「iPad Pro」で、パソコン向けに自社で開発した高性能半導体を搭載し、画像処理などの性能を大幅に高めたという。画面が大きい機種では、極小の発光ダイオード(LED)を1万個以上使い、画面がきれいに見えるようにした。日本での価格は9万4800円(税込み)からで、4月30日から注文を受け付ける。発売は5月後半。
前作との主な違い
1内部ストレージの性能アップ
1番の大型アップデートは現在Macにも使われている。M1チップが使われるようになる。これにより前作からCPUが50%もアップデートされた。また、ストレージも前作から2倍に上がるそうだ。容量の限度は2TBである。このような大型アップデートからMacと肩を並べるほどのスペックを手に入れた。
2搭載ポートがUSB4規格のThunderboltに→これにより最大40Gbpの高速データ転送が可能
3超広角カメラの搭載
4ホワイトカラーのMagic keybordの追加
ここまでは11インチと12.9インチの共通アップグレードだがそれに加え12.9インチ版では
5ミニLEDを搭載(Liquid Retina XDR)→コンテラストの幅が広域化
が加わる
11インチは94800円~
12.9インチは129800円~
この発表に加え、鍵や財布、バッグなどにつけておき、紛失した場合に見つけることができる小型機器「Air Tag(エアタグ)」も発表した。iPhone(アイフォーン)のアプリと連動し、通信機能を使って今ある場所を探すことができる。3800円(税込み)で、4月30日に発売する。