みなさんこんにちは、NavyLifeです。
最近話題になっているJTBが作成したバーチャル・ジャパン・プラットホームという新事業をご存じでしょうか。
XR技術を用い、世界中の人々がバーチャル空間上の日本を訪れ、観光を基軸にしたコンテンツを体験できる「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」を構築し、空間内での時空を超えた交流・商流を生み出すとともに、リアルな人流を喚起し、観光業の回復と地域活性化を図る事業を開始します。
というものだそうです。コロナ禍で満足に旅行ができない状態ですがバーチャルを利用することでまるで旅行したかのような体験ができる、、、というのを目指したかったのでしょう。
発案自体は素晴らしいのですが、70億円をかけたのに対して、そのクオリティの低さが世間で話題を呼んでいます。
これがその画像の1つです。いまひとつリアルさや立体感がないこのクオリティからネットでは「プレステ1のレベル」「途中で誰か止めなかったのか」「4月1日」に出すべきだったね等と皮肉られています。
今まで公開されている情報はあくまで一部でこの仮想空間で何がどのようにできるかといった具体的な部分はこれから公開されていくでしょう。本位とは違う形で注目を集めてしまったJTBさん。目標とする1000万ユーザーまでの道のりは長いかもしれません。