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5月9日 スコットランド 独立派過半数獲得 

  • スコットランド独立派 過半数獲得

イギリスからの独立の是非が争点となったスコットランド議会選挙は開票が終了し,独立派の与党SNPスコットランド民族党と、小政党スコットランド緑の党が過半数を獲得しました。独立の是非を問う住民投票を実施するにはイギリス政府の同意が必要ですが、ジョンソン首相は繰り返し反対の立場を示しています。

  • 中国ロケット残骸 インド洋に落下

中国宇宙当局が4月下旬に打ち上げた大型ロケットの残骸が日本時間の11時24分に大気圏に再突入しインド洋に落下したと発表しました。当局は落下の途中でほとんどの部品は大気圏に再突入する際に燃え尽きたと発表し、落下による人的被害は現段階では報告されていません。

  • ワクチン正式承認を申請

アメリカの製薬大手ファイザーは7日の、新型コロナウイルスワクチンの使用を正式に承認するようFDA食品医薬品局に対し申請する手続きを開始しました。ファイザーのワクチンは昨年の12月に緊急使用を許可されましたがアメリカ政府が公衆衛生上の非常事態としている機関だけの条件付となっています。

  • アフガン女子生徒ら55人死亡

アフガニスタンの首都カブール西部にある学校の近くで8日、爆発があり、これまでに少なくとも55人が死亡し、150人以上がけがをしました。 地元メディアによりますと、学校は女子校で、下校の時間帯に複数のロケット弾による爆発が起きたということです。 現場は、繰り返しテロの標的となっている少数派のイスラム教シーア派が多く住む地区ですが、これまでのところ、犯行声明は確認されていません。 反政府武装勢力「タリバン」は、「攻撃を非難する」との声明を発表し、爆発への関与を否定しています。

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